更年期障害と上手に付き合う

女性の不調解消法  |

af9920073299xおおよその女性は、45歳~55歳の間に閉経を迎えます。
この頃を更年期と呼び、更年期障害とは、この間に卵巣から分泌される、卵胞ホルモン(女性ホルモン)が減少することが原因で起こります。

主な症状は、ホットフラッシュと呼ばれるのぼせやほてり、冷え症、発汗異常、動悸、めまい、うつ状態、イライラ、不眠、頭痛、手足のしびれ、肩こりなどがあげられ、人によって軽く終わる人もいれば、入院するほど重症化する人もいるので、決してあなどれません。

その辛さは自分にしかわからず、イライラや無気力で家事ができないなどの症状から、周囲の理解を得られずに、苦しい思いをしている人も多くいることでしょう。
更に近年、無理なダイエットや不規則な生活、ストレスなどが原因となり、30代でも若年性更年期障害に陥ることがあります。
若年性更年期障害は、月経不順や早発閉経にもつながる為、自己判断や放置はやめ、早めに医師の診察を受けることが必要です。

また、薬の治療の他にも、日常生活の中でできる治療もあり、しっかり休む、バランスの良い食事をとる、少し重い腰をあげて外で活動するなど、ストレスを軽減することで、更年期障害とうまくつきあって行くことができます。
特にひどい時期は一時と考え、症状が和らいで来た時にやりたいことを考え、乗り切る事も必要です。

先日はめまいが起きました。今までそんな経験ほとんどないのですが、倒れ込むほどではないものの、何もできる気がしなかったのでちょっと横になりました。めまいがおさまってから調べてみたいのですが、めまいにも色々な種類があるようです。さらにめまいには耳鳴りがセットで起きる場合もあるようですよ。結局のところ、耳鳴りまでは起きませんでしたが、参考にしたのは耳鳴りのサイトでした。耳鳴りも原因が様々なようですので、一筋縄ではいかずに大変だなあと思いました。

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