歯を白くするホワイトニングの種類いろいろ

体のお悩み解消法  |

ホワイトニングとは、専用の薬剤を使用し、歯を白くする方法です。
歯科医でやるオフィスホワイトニングは、歯に専用の高濃度の薬剤を塗布しレーザーなどををあてて白くします。
即効性がありますので、いつまでに白くという期限がある方向けです。
濃度が濃いので回数が少なくて済みます。
後戻りがホームに比べ早いです。
24時間は色の濃い飲食は控えなければなりません。
歯並びが悪い方も可能です。
高濃度なのでしみやすいと誤解されがちですが、エナメル質がすり減った部分などは保護剤をつけて行うのでホームよりはしみにくいです。

家でやるホームホワイトニングは、自身でマウススピースに低濃度の薬剤を塗布し、数時間装着し白くします。
効果がでるまでに時間がかかりますので、時間に余裕のある方向けです。
低濃度なので回数と期間がかかります。
後戻りがオフィスに比べゆっくりです。
期間中は食事制限をずっとしなければなりません。
歯並びが悪く、マウスピースをうまく装着できない場合は難しいです。
低濃度ですが、自分で行うのでエナメル質がすり減った部分などをガードできず、しみることがあります。

両方に利点と欠点がありますので、自身の性格や口の状態によって選択する必要があります。
鏡を見たときや写真を撮って、自分の歯の色が気になる瞬間があると思います。
周りの人は自分が思っているほど口の中まで見ていませんから、さほど神経質になることではありません。
ただ普段からコーヒーやタバコで着色汚れがつく人は、身だしなみとして定期的にメンテナンスをおすすめします。
費用が高いとネックになりますが、研磨剤いりの歯みがきで週1回しっかり汚れを落とすだけでもずいぶん違うようです。

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