「冷えは万病のもと」という言葉を聞いたことはありませんか。人間は体を動かすときも頭を使うときも常に体内で熱を生み出しているのですが、活動的な毎日を送っていないと熱を作り出す力が弱まってしまいます。また、胃腸の働きが弱い人は消化・吸収能力が低下しているため食べる量が少なくなり、体内で熱を作る力が弱まって冷えやすい傾向にあります。冷えはそのままにしておくと血液の巡りが悪い状態が続いてしまい、肥満や下痢、肌荒れなどのさまざまな体調不良を引き起こす原因にもなってしまいます。

冷えに悩む人は、体を外側から温めることに注力しがち。ですが、冷えの根本的な原因は体の内側で「熱をうまく作れない」「せっかく熱を作っているのに手足など体の隅々までうまく運べない」ところにあります。冷えを根底から解決するためには、代謝の向上が大切。代謝を上げれば体で熱を作る力が高まり、それが体の隅々まで運ばれて自然に全体が温まるようになります。

代謝を上げるには適度なトレーニングやエクササイズで筋肉をつけて体温を上げたり、ショウガなどの体を温める食べ物の摂取や半身浴などで体を内側から温めて血行をよくしたりといった方法が有効です。内臓をしっかりと動かすことで代謝アップが期待できます。

また、痩身エステで施術を受けるのも効果的だといわれています。痩身エステと聞くと見た目をキレイにするための方法だと思われるかもしれませんが、実は冷えにも効果が高いのです。痩身エステとは、ハンドマッサージや痩身マシンで代謝を上げることを目的としています。また、痩せた体系を維持できるよう食生活の指導なども行っています。ただし、痩身エステと一口に言っても様々なサロンがあるのはご存知の通り。失敗しないためにも口コミやランキングサイトでよく比較し、自分に合ったサロンを選びましょう。末端冷え性や下半身型などさまざまなタイプがある冷え。いくつかのタイプが組み合わさって症状がより重いものになってしまう前に、出来る限りの対策を講じてみてください。

若い頃にはつるつる肌だったのに、３０代以降に成って急に乾燥肌になったりトラブルを感じている人は多いのですが、その多くは代謝力の低下が、深く関係しています。

私たちの身体は、食事から得た栄養素を消化吸収し、酵素によって代謝させる事で排せつ出来るというシステムで作られていますが、代謝させる時に必要とされる酵素が体内で作られにくくなると、このリズムが崩れてしまい、肌トラブルがおきたり、太り易くなるのです。

酵素は、主に消化活動の他体に有る細胞の生まれ変わり等、生きて行く上で不可欠な働きを担っているもので、酵素が不足してしまうと、健康を損なうだけではなく、美肌も縁遠いものとなってしまうのです。解決策としては、外から酵素を補う事が重要で、近年では酵素ドリンクなどの製品が豊富に販売されています。

但し、豊富に有る酵素ドリンク全てが、実際の所体内で不足している酵素を補えるのかと言えば、疑問が残るのが現実で、多くの酵素ドリンクは酵素を基にして作られているものの、体内で働けるだけの酵素が含まれているとは限らないのです。酵素ドリンクを選ぶ時には、体内でしっかりと働ける物を見つけるのが重要です。

たくさんある酵素ドリンクの中でも飲みやすく効果が高いと評判なのがお嬢様酵素です。酵素パワーによる効果もさることながら、グラス１杯で８６種類もの野草や果物、野菜のビタミンやポリフェノールといった美肌成分をたっぷり摂ることができるので、美肌にも効果的。なによりフルーツジュースのようなフレッシュな美味しさにハマる人が多く、リピーターが続出しているんだそうですよ。ダイエット目的で飲み始める人がほとんどですが、肌トラブルに悩む人にもぜひ試していただきたいです。

おおよその女性は、45歳～55歳の間に閉経を迎えます。
この頃を更年期と呼び、更年期障害とは、この間に卵巣から分泌される、卵胞ホルモン(女性ホルモン)が減少することが原因で起こります。

主な症状は、ホットフラッシュと呼ばれるのぼせやほてり、冷え症、発汗異常、動悸、めまい、うつ状態、イライラ、不眠、頭痛、手足のしびれ、肩こりなどがあげられ、人によって軽く終わる人もいれば、入院するほど重症化する人もいるので、決してあなどれません。

その辛さは自分にしかわからず、イライラや無気力で家事ができないなどの症状から、周囲の理解を得られずに、苦しい思いをしている人も多くいることでしょう。
更に近年、無理なダイエットや不規則な生活、ストレスなどが原因となり、30代でも若年性更年期障害に陥ることがあります。
若年性更年期障害は、月経不順や早発閉経にもつながる為、自己判断や放置はやめ、早めに医師の診察を受けることが必要です。

また、薬の治療の他にも、日常生活の中でできる治療もあり、しっかり休む、バランスの良い食事をとる、少し重い腰をあげて外で活動するなど、ストレスを軽減することで、更年期障害とうまくつきあって行くことができます。
特にひどい時期は一時と考え、症状が和らいで来た時にやりたいことを考え、乗り切る事も必要です。

先日はめまいが起きました。今までそんな経験ほとんどないのですが、倒れ込むほどではないものの、何もできる気がしなかったのでちょっと横になりました。めまいがおさまってから調べてみたいのですが、めまいにも色々な種類があるようです。さらにめまいには耳鳴りがセットで起きる場合もあるようですよ。結局のところ、耳鳴りまでは起きませんでしたが、参考にしたのは耳鳴りのサイトでした。耳鳴りも原因が様々なようですので、一筋縄ではいかずに大変だなあと思いました。